州知事が州でのマリファナに関する法律の再検討を表明

2022.10.08

日刊ローカルニュース

バイデン米大統領が6日(木)、連邦法に基づくマリフアナ(大麻)所持の犯罪歴を抹消する恩赦を発表したことを受け、ハワイ州のイゲ州知事も、州でのマリファナに関する法律の再検討を行うと表明している。

バイデン大統領は6日のビデオ声明で「多くの州で大麻の使用は合法であり、単に使用、所持しただけで服役すべきではない」と主張。各州の知事に対して、州法違反の犯歴に関して同様の恩赦を進めるよう呼びかけている。

大統領側の声明を受け、イゲ州知事側は「この問題に関して州法と連邦法を一致させる措置を支持し、大統領の要請が州法に合致し、ハワイの人々の最善の利益になるかどうかを判断するために検討している」との声明を発表している。

また、スティーブ・アルム検事は、恩赦の決定は知事にあるが、恩赦が公共の安全に影響を与えるかどうかを判断するために知事と協力する用意があるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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