オアフ島にあるカメハメハ校で例年開催されている歌唱コンテストが10日(金)、2年ぶりにワード地区にあるブレイズデルアリーナで開催される。
今回で102回めとなる歴史ある歌唱コンテストは、同校の上級生たちが団体で歌声を競うというもので、今年のテーマはハワイ語で「カメハメハ大王の音楽遺産を祝う」と意味する "Ola Mau O Kamehameha"となっている。
同校のシニアコーラスディレクターであるチェイス・カミカワ氏は「リハーサルはもちろん、ホールでも私のクラスの声を再び聞くことができ、とても興奮しています。2年間、バーチャルなど、色々な方法でやってきましたが、実際に皆で集ってコンテストを行うことができるのは、とてもエキサイティングなことだと思います」とコメントしている。
なお、歌唱コンテストは10日(金)の夜、ハワイのローカルテレビ局であるK5で生中継で放送される。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ