学校でのマスク着用措置は継続

2022.02.18

日刊ローカルニュース

全米各地の学区では、学校でのマスク着用義務案が撤廃される動きが進んでいるものの、ハワイ州教育局では、現時点でマスク着用措置の変更はないと発表。マスク着用などに関する対応は、CDC(米疾病予防管理センター)のガイドラインに従うとしており、ハワイ州内にある学校でのマスク着用措置は今後しばらくは継続する見込みとなっている。

ハワイ州内の公立校に子どもを通わせている保護者のひとりは、今後もマスク着用措置が継続されることについて「子どもたちも慣れてきているし安全だから指示します」とコメント。ただし、CDCがマスク着用義務を撤廃した場合には、マスク着用なしとなっても問題ないとしている。

また、別の保護者からは、室内ではマスクを着用しなくてもいいのではないかといった意見や、子どもたちが予防接種を完了している場合には、マスク着用措置を撤廃してもいいのではないかといった意見も聞かれた。

オアフ島にある私立校のイオラニ校では、14日(月)より、感染者が減少し、毎週陰性検査も行っていることを理由に、一部の学年に対して屋外でのマスク着用を任意にすると発表。同校のティム・コットレル校長は「このまま陽性者がほぼゼロになれば、近い将来、マスク着用などに関する規定を緩和し、マスク着用の完全任意化に移行することを目指しています」と語っている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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