ホノルル市当局は、9日(土)より導入していたハナウマ湾の入場制限の内容変更を発表。13日(水)より、徒歩でのハナウマ湾への入場を許可するとしている。
当局では9日(土)より、ハナウマ湾の近隣住民などから、湾の訪問者による違法駐車問題などに対する懸念の声があがっていることや、湾の入り口近くのカラニアナオレハイウェイの安全確保のため、9日(土)より車両での入園のみを許可し、徒歩での入園を禁止する新規制を導入していた。
当局関係者は、徒歩での入園を再度許可することになった理由として「新たなチケットシステムと1日の入園者数を720名までに制限するとした新たな規制の効果が確認できたため」とコメントしている。
なお、ハナウマ湾へ入場する際は、マスクの着用やソーシャルディスタンスの保持などの感染拡大防止のガイドラインに従う必要があるほか、入園前に環境保全に関するビデオの視聴も義務付けられている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ