ハワイの大手航空会社のハワイアン航空は、同社のオハナ・バイ・ハワイアンが運航しているホノルル=モロカイ島線とホノルル=ラナイ線を1月14日(木)より運休すると発表した。
オハナ・バイ・ハワイアンでは、座席数48席を有する航空機を利用し、モロカイ線とラナイ線を毎日2往復運航していたものの、同社の定期便の運休によって、モロカイやラナイと他島を結ぶ定期便はモクレレ航空のみとなるため、島民からは、定期便の料金の値上げに対する懸念や、定期便の減少に伴う訪問客の減少による島への経済的なダメージの増加などに対する懸念の声があがっている。
参考:KITV4