コオリナの一部ラグーンで一般のアクセスを制限

2020.10.09

日刊ローカルニュース

オアフ島西部にあるコオリナ・リゾートは8日(木)、新型コロナウイルスのパンデミックを受け、敷地内にあるラグーンの一部への一般市民のアクセスを制限すると発表した。

リゾート側では、11月1日(日)~2021年2月1日(月)まで、敷地内にあるラグーン1、2、3をリゾート内にあるホテルやタイムシェア物件に滞在するゲスト専用とし、ラグーン4とラグーン4近くにある102台分の駐車スペースを一般市民に開放するとしている。

リゾート側は一部ラグーンへの一般のアクセスを制限する理由として「10月15日(木)より導入が予定されているハワイ到着後14日間の自主隔離措置を条件付きで免除する新型コロナの事前検査プログラムの導入にあわせ、訪問者と住民の利用スペースを分けることで、市民の安全性が確保できるとコメントしている。

いっぽう、一部の市民などからは、リゾートは現時点でもラグーンは開放しているものの、リゾート内にある公共の駐車場は閉鎖しており、パンデミックを理由に一般のアクセスに制限を設けているにすぎないと反発。この意見に対しリゾート側は、一般のアクセスを故意に制限しているのではなく、リゾートを安全に再開できるよう確認を行っているだけであるほか、ビーチやラグーン、駐車場の維持と管理には莫大な経費が必要となっているとコメントしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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