最新の調査結果で、ハワイ州民の約3分の2にあたる人々が経済的に窮乏していることが明らかになった。
ハワイコミュニティ団体とファイナンシャルヘルスネットワークが発表した最新の調査結果によると、ハワイ州では多くの人々が、生活するために貯金に手を付けたり、1つの以上の仕事をしたり、家族と同居するなどしており、不況時に大きな打撃を受けた人々の経済状況も回復してはきているものの、すべての人々の経済状況が改善されているわけではないとしている。
今回発表された最新の調査結果ではこのほか、4人家族が食料、衣服、住居などの基本的なニーズを満たすためにハワイ州で必要となる収入は少なくとも$72,000は必要であるとしている。
参考:KITV4