溶岩トンネルの一般開放がまもなくスタート

2020.01.31

日刊ローカルニュース

ハワイ島のハワイ火山国立公園では、キラウエア火山の噴火活動にともなって無期限閉鎖となっている溶岩トンネル(ラバチューブ)が、一カ月以内に一般開放される可能性があると発表した。

ハワイ島では、2018年5月にキラウエア火山の火山活動が活発化。噴火に伴って700件以上の家屋が破壊されたほか、溶岩トンネルも一時的に閉鎖となり、火山国立公園が再オープンした2018年9月以降も溶岩トンネルへの一般の立ち入りが禁止となっている。

国立公園関係者は「数千回に及んだ地震によってトンネルに構造的な問題がないか否かを確認する必要があったほか、電線を修理して地中に埋める作業が必要で、電線の作業には2~4週間かかるとみられています」とコメント。トンネルの一般開放後には、トンネル内に水がたまることを防ぐ新たな排水システムや、駐車場スペースなども併設される予定であるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top