米国気象庁では、ハワイ諸島全域で通常以上に潮位が高い状態になっているとして、海岸線などでの浸水被害等に注意するよう呼び掛けている。
気象庁によると、ホノルルの一部の地域では、潮の高さが通常よりも5~10インチ(12.5㎝~25.4㎝)ほど高くなる可能性があるほか、週半ばには南向きの強い風が吹き、風によって島の南岸に打ち寄せる波が高くなるうえに、火曜日夜半から水曜日には大雨が降る可能性もあり、高潮によって海岸線の道路や船着き場などが冠水するなどの被害が出る可能性があるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ