国土天然資源局は、マウイ島西部にある西マウイ自然保護区のリハウ地区にある崖エリアを、一時的に閉鎖している。
当局によると、今回閉鎖となっているエリアは、ロッククライマーに人気の高い場所として知られているものの、周辺には絶滅危惧種の植物などが生息しており、希少な種の保護のため、一般の人々の立ち入りを最大で2年間制限することになったとしている。
なお、今回一時的に閉鎖対象となっているのは同エリア内にある5つの崖が対象となる見込みで、ロッククライマーコミュニティからは失望の声が上がっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ