国際海岸クリーンアップデーだった21日(土)、ハワイ州各地の海岸線では、清掃作業を行う多くの市民ボランティアの姿がみられた。
マウイ島では、2時間半の清掃作業で約140ポンド(63.5キロ)にもおよぶごみを回収。集まったごみは780本以上のタバコの吸い殻や154枚の紙袋のほか、何百個もの使い捨てのフォークなどの食器類などだった。
この日の清掃作業は、マウイ島のほか、ハワイ島の南コハラ地区やカウアイ島のヌウコリイ・ビーチなどでも政党作業が行われ、参加者のひとりは「我々の活動がほかの人にも浸透し、ハワイの海岸線からごみが無くなる日が来ることを願っています」とコメントしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ