米地質調査局は、ハワイ島のキラウエア山にあるハレマウマウ火口内に出現している池の監視のため、火口内にカメラを設置したと発表した。
当局によると、7月下旬に存在が確認された火口内の池の水位は、今月14日(水)の時点で水深約220フィート(約67m)まで上昇しているほか、水温も約158℉(約70℃)となっている。
過去に火口内に池が出没したことはなく、当局では池の水がどこからきているのかや、地質学的にどのような変化が起きているのかなどの調査を行うとともに、池の状況を注意深く監視している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ