ホノルルと北京の間を運行している中国国際航空は、8月27日より同区間の定期便の運行を停止すると発表した。
中国国際航空は定期便の運行停止の理由として、米中間の貿易摩擦の影響で需要が減少しており、定期便路線の見直しを行った結果、ハワイ便の運航を停止することになったとしている。なお、すでに27日以降の便の予約を行っている顧客に対しては、チケット料金の払い戻しが行われる。
ハワイと北京を結ぶ定期便は、2014年よりハワイアン航空も運行していたものの、同ルートの顧客伸び率が予想を下回ったとして、昨年、定期便の運行を停止していた。
参考:KITV4