米最大のシニアNPO団体AARPが、ハワイ島西部のカイルア・コナ地区での自転車シェアプログラム拡張のための資金として、$5,400の助成金を提供した。
今回AARPが提供した助成金は、カイルア・コナ地区の自転車シェアプログラムを運営している「People Advocacy Trails Hawaii(PATH)」に贈られており、PATHでは、来月にも新たに3つから4つの自転車駐機場を設営したいとしている。
PATHの関係者は「新たな自転車駐機場の設営により、アリイ・ドライブ沿いに住む人々やコナ・コモンズエリアで働く人々にとっては利便性が向上するでしょう」とコメントしている。
AARPでは、全米各地のコミュニティの発展に役立てるためとして、全米の約160の団体に総額160万ドル近くの助成金を提供している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ