当局が有害外来雑草の駆除活動に着手

2019.07.21

日刊ローカルニュース

オアフ島外来種委員会では、陸軍の天然資源プログラムの下で、島内での繁殖地域が拡大している外来雑草「Devil's Weed」の駆除活動が進行中であると発表。市民からの情報提供を呼び掛けている。

Devil's Weedは、可燃性があるほか、動物の皮膚や呼吸器系に影響を及ぼしたり、在来種を絶滅させる可能性がある外来雑草で、2011年にオアフ島のカフクトレーニングエリアで最初に繁殖が確認された後、カハナ渓谷、ププケア地区、アイエア地区などに拡大。当局では、外来雑草の繁殖範囲拡大を防ぐべく、繁殖地域の監視等などを行っている。

当局では、外来雑草の繁殖範囲等の状況把握を進めており、市民に対し、外来雑草を発見した場合には雑草を引き抜くなどせず、速やかに当局に連絡をしてもらいたいと呼びかけている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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