オヒアの樹の病気をマウイ島で確認

2019.07.07

日刊ローカルニュース

ハワイ州の国土資源局は、ハワイ島で深刻化しているオヒアの樹に発生している樹木の病気が、マウイ島で初めて確認されたと発表した。

当局によると、東マウイ地区にある私有地内にある高さ15~20フィートほどあるオヒアの樹がハワイ島で問題となっている樹の病気に感染しているのが確認されており、現在、州政府と連邦政府、非営利団体など、関係各所の専門家らが、病気の拡大状況や感染ルートなどについての調査を行っている。

なお、今回発見されたオヒアの樹はほかのオヒアの樹から離れた場所にあるため、当局では、早急に対象の樹を燃やすなどして病原樹の拡大を防ぎたいとしている。

当局では、ハワイ州内でのオヒアの樹の病原菌拡大に関する調査を空中などから実施しており、マウイ島では7月15日に再調査が行われる見込みとなっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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