オアフ島にある私立校のウォルドルフスクールは24日(金)、同校のアイナハイナ校舎を閉鎖するとともに、今年度で高等部も閉鎖すると発表した。
ウォルドルフスクール理事会によると、同校のアイナハイナ校舎は、2018年の洪水によって大きな被害をうけたほか、在籍生徒数の減少で財政的にも学校を継続するのが厳しい状況となっており、今年度でアイナハイナ校舎を閉鎖し、幼稚園から8年生の学生が通学しているニウバレー地区にある校舎のみを運営するとしている。
なお、高等部は閉鎖となるものの、来年度卒業予定の4名の11年生は卒業までニウバレー校に継続して通学することができるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ