UHが3年間の学費据え置き案を承認

2019.05.18

日刊ローカルニュース

UHハワイ州立大学システムでは、2020年度から3年間にわたって学費の値上げを行わないとする学費据え置き案を検討。16日(木)に行われた理事会で、授業料の据え置き案が承認された。

今回、UHのデービット・ラスナー学長が提案し、理事会で承認された学費据え置き案は、2019年秋学期より、3年間にわたって学費の値上げを行わないとするもので、ラスナー学長は「学費の値上げを行わないことで、入学者の減少に歯止めをかけ、より多くの学生に高等教育の機会を提供することになるでしょう」とコメントしていた。

今回承認された凍結案では、2019年度から3年間にわたり、学部生の学費を据え置きとするほか、今後3年間にわたり、ハワイ州出身のUHマノア校大学院生の学費を2%減、ハワイ州外出身のUHマノア校大学院生の学費を10%減とし、さらに2021年から2023年の期間は大学院の学費を据え置くというもので、2023年までは、ハワイ州出身の学部生の各学期の学費が$5,652、州外からの生徒の場合は$16,668となるほか、ハワイ州出身の大学院生の学費が$7,956、州外出身の大学院生の学費は$18,696となる。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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