マウイ島のカフルイ空港に、空港のターミナルとレンタカーのカウンターを結ぶ新たな交通手段としてトラムが登場している。
今回登場したトラムは、プランテーション時代の電車を模したデザインが特徴で、38人の荷物を持った乗客が乗車することができ、空港ターミナルのほか、レンタカーのカウンター2カ所の計3カ所に停車。約半マイルの距離を約6分間で往復している。
カフルイ空港では、約3億4,000万ドルを投じて大規模な開発プロジェクトが進行中で、今回、レンタカー会社のカウンターや洗車場、メンテナンスステーション、整備ステーションなどを有する3階建ての建物を建設。建物内には、3,700台のレンタカー車両が駐車できるスペースも設けられている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ