ハワイ島プナ地区では11日(土)、噴火から1年後を記念するブロックパーティーが行われ、多くの住民が参加。同地区にあるパホア高校・中学校の校舎とコミュニティアクアセンターの建物に描かれた新しい壁画のお披露目も行われた。
今回お披露目されたのは、パホア高校・中学校の校舎とコミュニティアクアセンターの2カ所に描かれた壁画で、壁画のひとつには、活発に活動している火山と冷たい波が打ち寄せている海など、ハワイの風景が描かれている。
この日のブロックパーティーには、食べ物やエンタテイメントの提供のほか、アート作品の展示なども行われ、多くの市民が参加。イベントの収益は溶岩流による被害を受けたクア・オ・カ・ラ・チャータースクールなど、地域のいくつの団体に資金提供される。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ