オアフ島のホノルル動物園に、アフリカやマダガスカルに主に生息している2羽のシュモクドリが仲間入りしている。
今回動物園の新しいメンバーになったのは、サンディエゴ動物園からやってきた雌のシュモクドリと、ダラス動物園からやってきた雄のシュモクドリで、どちらも年齢は2歳ほど。ホノルル動物園内のアフリカンサバナ区で飼育されている。
ホノルル動物園では、1996年以降、14羽のシュモクドリの繁殖に成功しているものの、2014年にMCと名付けられたシュモクドリが永眠してからは、シュモクドリの飼育は行われておらず、園では今後、2羽をつがいとして飼育し、子孫を繁殖させたいとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ