ホノルル警察では、身につけて常時撮影を行う携帯型カメラのボディカメラの導入を、当初の予定より早めることにしたと発表した。
ホノルル警察当局によると、すでに導入されているボディカメラ200台で撮影された約2,700ビデオクリップ、約18,000時間相当のうち、20%ほどには刑事事件の証拠になる内容が含まれており、ボディカメラの有効性が実証されているとしている。
当局では当初、2020年8月までにすべての巡回警備を行う警察署員にボディカメラを提供できるようにする方向で計画を進めていたものの、今年度末までにはボディカメラの導入プロセスを完了させたいとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ