米国気象庁では、8日(金)から週明け11日(月)まで、風速40~60マイル、場所によっては風速70マイルの突風が吹くとの予想を発表し、市民に注意を呼びかけている。
当局では、特に西風と北風が強くなっており、西風は風速40~60マイル、北風は風速20~30マイルほどになると予想。山の頂上や斜面などではさらに強い風が吹き荒れる可能性もあるとしている。
当局ではこのほか、9日(土)~10日(日)にかけ、大雨が降る可能性と高波が発生する可能性も高くなっており、とくにオアフ島、マウイ島、カウアイ島の北部と西部の沿岸地域では、高波による浸水被害などにも注意する必要があるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ