UH(ハワイ大学)システムの評議会は31日(木)、UH学長などが提案していた4年間の学費据え置き案を却下した。
今回提案されていた学費の据え置き案では、今後4年間にわたって学費の値上げを行わないとするもので、UHの広報担当者は、評議会委員メンバーは、将来的な経済の鈍化の可能性などを考慮した場合、学費の値上げを行わいないことで、大学の収益への影響がでるのではないかと懸念。学費の据え置き案却下することになったとしている。
今回の学費据え置き案の却下により、ハワイ州内にある10のUHキャンパスでは、1~2%の学費の値上げが行われる見通しとなっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ