日本の大手航空会社である全日空社が、2019年よりハワイ便に就航させる新エアバスA380機を初披露した。
ドイツのハンブルクにある工場で塗装が施された特別塗装機は、ハワイの青空をイメージした空色と、ハワイで幸運や繁栄の象徴とされているホヌ(ウミガメ)をモチーフに使用。全日空関係者は「特別塗装が施された飛行機での旅は、ゲストの皆様の旅をより思い出深いものにしてくれるでしょう」とコメントしている。
なお、今回お披露目が行われた特別塗装機の愛称は「Flying Honu(空飛ぶウミガメ)」で、同機は2019年5月後半にも、成田空港からホノルルへの初就航を行う予定となっている。
さらに全日空では、「ハワイの海」、「ハワイの夕日」をイメージした異なったデザインの特別塗装機の導入も予定している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ