最新の国勢調査で、オアフ島のダイヤモンドヘッド地区にある住宅の中間価格が、200万ドル以上であることが明らかになった。
今回発表された国勢調査の結果は、2013年から2017年の5年間、州内各地区にある所有者が居住している住宅の平均住宅価格を比較して算出されており、ダイヤモンドヘッド地区にある住宅の中間価格が200万ドル以上だとしている。
なお、ダイヤモンドヘッド地区に次いで住宅の中間価格が高額だったのはラニカイ地区で、同地区にある住宅の中間価格は192万ドルだったほか、166万ドルのワイアラエ・カハラ地区が続いている。
このほか国勢調査では、パシフィック・パラセイル地区では住宅の96.4%に所有者が居住しているほか、州内でもっとも平均年収が高い地区となったワイアラエ・イキ地区の平均年収は、州全体の平均年収より約10万ドル高い、174,844ドルだったことも明らかにしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ