オアフ島の一軒家の売買契約数が下落

2018.12.09

日刊ローカルニュース

ホノルル不動産協会が発表した最新の調査結果で、先月の1か月間にオアフ島で売買された一軒家の物件の件数が、前年同月と比較して13%減だったことが明らかになった。また、コンドミニアムの売買件数は前年同月比14%減、販売価格は前年同月比3.7%増だった。

ホノルル不動産協会のダリル・マチャ氏は「オアフ島内で市場に出される物件の数は、一戸建て住宅が前年比28%以上、コンドミニアムは前年比14%以上と、在庫数が大幅に増加しています。住宅ローンの金利も低いため、住宅購入には良い時期だと言えます」とコメントしている。

なお、先月オアフ島で売買された一戸建て住宅の中間価格は、前年同月から約3%増で、市場に出ている一戸建て住宅の半数以上は、住宅価格が80万ドル以上となっているほか、コンドミニアムの半数以上も販売価格が$475,000以上となっており、市場では在庫が増加しても、より多くのお手ごろな価格帯の住宅の供給が求められている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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