オアフ島ニウバレー地区にある「キロハナ・ユナイテッド・メソジスト・チャーチ・プリスクール」で27日(火)、職員がリンゴジュースと誤って、掃除用の洗剤を幼児に提供していたことが明らかになった。
関係者によると、プリスクールのアシスタント職員が朝のスナックタイムの際に、掃除用の洗剤「Pine sol」をリンゴジュースと間違えて園児に提供。4歳と5歳の園児、計3名がコップに入った洗剤を一口飲んでしまい、その後、通報を受け現場に急行した救急隊員による治療を受けたとしている。なお、洗剤を誤って飲んだことによる健康被害等は確認されていない。
プリスクール側では今回の事故を受け、今後、園児にスナックや飲み物を提供する際のプロセスを見直し、再発防止に努めるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ