2017年6月よりオアフ島で導入されている自転車シェアプログラム「Biki」の一カ月間の利用数が、10万回を突破したことが明らかになった。
Biki関係者によると、今年10月の一カ月間のBikiの利用数は100,954回で、前年同月と比較すると62%増となっており、Bikiの利用数は順調に増加しているとしている。
なお、今年もっともBikiの利用数が多かったのは8月17日で、この日のBiki利用数は4,081回だったほか、2017年6月のBiki導入後からのBikiの利用数は100万回を突破している。
Bikiでは、ホノルル中心部での利用数の増加にあわせ、さらなるBikiステーションの設置を計画。年末までに、イヴィレイ地区のドールキャナリーやマキキ地区、UHマノア校周辺など、島内に30カ所の新たなBikiステーションを設置するほか、300台のBiki自転車を導入するとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ