週明けもホテル従業員のストライキ継続

2018.10.29

日刊ローカルニュース

今月8日(月)より行われているオアフ島とマウイ島のホテル従業員のストライキに関し、ホテル従業員の労働組合「ローカル5」側は28日(日)、運営側のキョーヤ社との話し合いを継続するとともに、ストライキも継続すると発表した。

今回のストライキでは、労働組合側が時給$3の値上げや将来的なオートメイション化後の職務保証などを求めているものの、運営側は時給70セントの値上げを提案しており、話し合いは平行線のままとなっている。

労働組合側は「我々は今年7月より、運営側と話し合いを続けています。運営側とは合意点を見いだせておらず、今後も24時間体制でストライキを行い、今後、ほかの組合関係者との共同交渉を行う予定です。ストライキを指示してくれているコミュニティーの人々、関係者、議員の方々、そして訪問者の方々には心から感謝申し上げます」とする声明を発表している。

なお、8日(月)より行われているストライキには、マリオット社が運営、キョーヤ社が所有している、シェラトンワイキキ、ザ・ロイヤル・ハワイアン、ウェスティンモアナサーフライダー、シェラトンプリンセスカイウラニ、シェラトンマウイの5つのホテルに勤務し、ホテル従業員の労働組合であるローカル5に属している従業員約2,700人が参加している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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