ハワイ州教育局は、州内の公立校に在籍している生徒のAPコース(アドバンスト・プレイスメント)の受講者とテスト受験者の数が増加していると発表した。
APコースとは、高校生の間に高校以上のレベル、大学レベルの授業がとれる制度で、高校生でAPテストを受験し、テストで良い成績を残した場合、受講したAPコースの単位が大学単位として認定されている。
州当局によると、昨年度、州内の公立校に在籍している約7,000名がAPテストを受験。この人数は前年比6%増となったほか、合格した生徒数も前年比約9%増だったとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ