オアフ島ワイキキにあるホノルル動物園は24日(水)、同園で飼育されていたオスのキリン「ナイロビ(Nairobi)」が永眠したと発表した。21歳だった。
ナイロビは、ホノルル動物園で生まれ育ったキリンで、同園で、24歳の雌のサボティ(Saboti)、19歳の雄のスクアート(Squirt)とともに、長年にわたって市民に親しまれていた。
キリンの寿命は野生で生息している場合は10~15年、飼育されている場合は20~25年とされており、ナイロビの死因は老衰による合併症だった。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ