ハワイ州保険局主導で毎年実施されている学校での無料インフルエンザ予防接種プログラムがスタートし、12月初旬まで、州内の177の公立校で順次生徒への予防接種が行われる。
州が毎年行っている無料のインフルエンザ予防接種は、州内にある公立校に在籍している年長から8年生までを対象としており、今年度は約3万人の児童、生徒が予防接種を受けるとみられている。
なお、米国でのインフルエンザの流行期間は、毎年10月から翌5月までで、米保険局では、国内にいる生後6か月以上のすべての人々に、年1回、インフルエンザの予防接種を受けるよう推奨している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ