最新の調査結果で、今年に入って売買が行われたオアフ島内の高級物件の戸数が、前年同時期比11%増だったことが明らかになった。
今回明らかになった調査結果によると、今年になって売買が成立した中間販売価格が150万ドル以上物件の数は417戸で、前年の375戸から60戸増加。売買が行われた417戸のうち150万ドルから390万ドルの物件の売買数は前年比6%減だったものの、400万ドルから900万ドルの物件の売買数は79%増となったほか、昨年1戸のみ売買が成立した1,000万ドル以上の物件の売買成立件数は9戸だった。
なお、オアフ島内で今年9月中に市場に出ているもっとも高額な不動産は、8ベットルーム、8バスルーム、3つの1.5バスルームを有し、販売価格が1.570万ドルのカウアイ地区にある物件となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ