ホノルル市長が公有地での寝泊り等を禁じる法案を承認

2018.10.13

日刊ローカルニュース

ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は11日(木)、オアフ島の歩道から屋外居住者の人々を排除することを目的とした2つの条例案を承認した。

今回市長が承認した2つの条例案では、午前6時から午後22時の間、公共の場所での障害物の放置といった妨害行為の禁止と、公有地での寝泊りをしている屋外居住者に対して違反チケットを発行する場合、警察官ら法執行官に対し、シェルターなどが提供されているか否かについて確認することを求めている。

ただし、今回市長が承認した新条例案は、施行前にホノルル市が取り組んでいる屋外居住者対策に関するプログラムの報告書を提出する必要があり、市長による承認が行われたものの、実際に条例が施行されるまでは時間がかかるとみられている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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