米海洋大気局(NOAA)は、先月、レイサン諸島で保護されていた雄と雌の2頭のハワイアン・モンクシールのベビーが、ハワイ島にある施設で順調に回復していると発表した。
NOAAによると、2頭のハワイアン・モンクシールのベビーは、低体重状態で当局が保護。9月半ばにハワイ島の海洋哺乳類センターに到着する予定となっていたものの、ハリケーンオリビアの接近に伴い、センターへの到着が遅れていた。
2頭のハワイアン・モンクシールのベビーは、それぞれAkulikuliとMaiapiloと命名され、現在はセンター内で1日3回 魚をスムージー状にした流動食を摂取しながら回復を続けている。
参考:KITV4