オアフ島のウィンドワードモールで22日(土)、児童虐待防止を喚起することを目的としたイベントが開催され、約4,100のテディベアなどのぬいぐるみが会場を埋め尽くした。
今回開催されたイベントでは、市民に対し児童虐待についての認知度を深めることなどを目的としており、会場に集った市民が虐待を経験したことのある子どもたちのために、それぞれテディベアなどのぬいぐるみを持参。寄贈されたぬいぐるみはサポートを受けている子どもたちへ贈られる予定となっている。
ハワイ州の保健福祉省によると、2017年度に当局に連絡があった児童虐待に関する報告は3,702件で、そのうち当局職員が対処したのは1,297件となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ