活発な火山活動に伴い、一時的に閉鎖となっていたハワイ島の火山国立公園が22日(土)、134日ぶりに再オープンし、多くの市民が来園した。
当局では当初、22日(土)10:00より公園をオープンするとしていたものの、多くの車両が公園開園の数時間前から列をつくったため、予定を繰り上げ、同日7:00より公園をオープンしている。
なお、今回一般に向けてオープンしているのは、国立公園の一部の区域のみで、人気スポットであったラバ・チューブやジャガー博物館などは安全面に考慮して現在も閉鎖されている。
公園当局では将来的にラバ・チューブやバックカントリートレイルの一部の開放も計画しているものの、現時点でそれらの一般開放がいつになるかといった詳細は明らかになっていない。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ