金融系ウエブサイトGoBankingRate.comが発表した最新の調査結果で、ハワイ州民の金銭的なストレスのもっとも大きな理由を占めているのは、高額な生活費などではなく、「借金」であることが明らかになった。
最新の調査結果によると、ハワイ州民の67%にあたる人々が、「借金」がもっとも金銭的なストレスの理由であると回答。調査に参加した人々の83%が住宅ローンの支払いがあると回答しているほか、3分の2にあたる人々がクレジットカードのローンの支払いもあると回答している。
なお、ハワイ州民のひとりあたりの平均負債額は$869,250で、これは全米で2番めに州民が抱えている負債額が大きいメリーランド州の約3倍の水準となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ