イルカへの嫌がらせ行為で罰金

2018.08.31

日刊ローカルニュース

米海洋大気庁(NOAA)は、オアフ島のマカハビーチ沖でハシナガイルカ(spinner dolphin)に対し嫌がらせ行為を行ったとして、3人のスイマーに対し罰金を科したと発表した。

当局によると、法執行機関の職員が、ハワイ在住の2名とハワイを訪問している1名の計3名のスイマーが、海中を泳ぐイルカの進行方向を妨害するなどしている様子を15分間ほど記録。海洋保護法に違反しているとして、罰金を科すことを決定したとしている。

米海洋大気庁では、ハシナガイルカと海で遭遇した場合、イルカから少なくとも50ヤードは離れていることや、イルカの後を追いかけるといった行為をとらないよう呼びかけている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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