ハワイの大手航空会社であるハワイアン航空は、ホノルルと中国の北京を結んでいる定期便の運航を10月で終了すると発表した。ハワイアン航空の北京便の終了により、ハワイと中国を結ぶ直行便がなくなることとなる。
ハワイアン航空では、2014年4月に北京便の運航を開始。週3便の運航が続けられていたものの、ハワイアン航空の広報担当者は「中国からの旅行者が増加すると見込んでいましたが、予想よりも客足の伸びが悪く、直行便の終了を決定しました」とコメント。直行便の運航は終了するものの、今後も中国でのハワイに関する広報活動は継続して行うとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ