スパムのリコールを実施中

2018.05.27

日刊ローカルニュース

ハワイの州民食ともいえる「スパム」を販売しているホルムズ社は26日(土)、同社の工場で製造されたスパムなどの製品に金属片が混入している可能性があるとして、「スパム」や「ランチョンローフ」の大量リコールを実施すると発表した。

今回リコール対象となっているのは、2018年2月8日から10日の間に製造された12オンスのスパム・クラシック缶とランチョンローフの2種類で、缶の底に「EST.199N」と表記されている。

当局によると、リコール対象となっているのは228,614ポンドにもおよぶ加工肉で、該当商品は全米各地とグアムに流通。先週木曜日までに金属片が混入していたとする通報が4件確認されているほか、商品を口にしたことによる口腔の怪我も確認されたとしている。

なお、ホルムズ社では、今回のリコールに該当する商品を購入している場合には、破棄するか購入した店舗に商品を返却するよう呼びかけているものの、27日(日)、今回のリコール対象商品はハワイ州内には流通していないとの声明を発表している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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