ハワイ州のデーヴィット・イゲ知事は13日(木)、老朽化しているダニエル K イノウエ国際空港のダイヤモンドヘッドコンコースの建て替え案を発表した。
イゲ知事が今回発表した建設計画では、築50年ほどが経過しているダイヤモンドヘッドコンコースの代わりに、新たに12~14のゲートや第2国際線到着施設、セキュリティポイント、コミューターターミナルなどを建設するというもので、総工費は約11億ドルほどになると試算されている。
当局では現在、新コンコース建設に関する環境アセスメントを実施中で、建設承認後、約10年かけてプロジェクトが完了するとみられている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ