アラモアナ大通り沿いの旧ポンプ場で破壊被害

2018.02.03

日刊ローカルニュース

オアフ島アラモアナ大通り沿いにある歴史建造物で、窓が割られるなどの被害が相次いで発生しており、関係者を悩ませている。

1900年に建設されたアラモアナ大通り沿いにある旧ポンプ場は、2016年9月より、シニア向けのプログラムを開催するナ・クプナ・マカマエ・センターとして利用されており、センター関係者は「昨年12月に窓ガラス2枚が割られ、先週末には新たに2枚の窓ガラスが割られました。窓ガラスの破損であれば、新しいガラスを調達するだけと思われるでしょうが、この建物は歴史ある古い建物で、窓のサイズがそれぞれ微妙に異なっています。しかも建物は国立史跡にも指定されていて、窓ガラスを入れ替えるだけでも、国家歴史保存課の承認を得る必要があるほか、カカアコ地区の開発を監督しているハワイコミュニティ開発局からの承認も得る必要があります」と語り、窓の修復には時間だけでなく、多額の費用がかかるため、非営利団体が運営しているセンターでは、今後、どのようにして窓の修復などを行っていくかが課題となっているとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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