ハワイ出身者がテキサスで無料ランチの提供を計画

2017.09.01

日刊ローカルニュース

オアフ島出身で、現在テキサス州のサンアントニオ近郊に在住しているカラニ・ケアロング・ヤングさんとその家族が、ハリケーン「ハービー」により大きな被害を受けたロックポート市で、無料のハワイアンプレートランチの提供を計画している。

ヤングさんは、テキサス州でハワイアン料理のフードトラックを所有しており、3日(日)に、サンアントニオから約200マイルほど離れたロックポート市へ出向き、テリヤキハンバーグやカルアピッグといったハワイアンフードのプレートランチ、約1,000食分を無料で配布したいとしている。

ヤングさんは「被災地には、被災した人だけでなく、困っている人々を助けるために多くのボランティアの人々も活動しています。できるだけ多くの人々に美味しいプレートランチを届けたいです」とコメント。当初はヤングさんと妻の2人で出かける予定だったものの、すでに20人から30人の賛同者が協力を申し出ているとしている。

なお、ヤングさんはプレートランチの材料費をほぼ自分たちで賄っているものの、より多くの食料や物品を現地に提供するための寄付も募っている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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