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ハワイから日本へ…手作りバッグで届けるアロハの精神

ハワイから日本へ…手作りバッグで届けるアロハの精神

バッグクリエーターとして活躍する「チット・チャット・ハワイ」のチトさんに、サーシャがインタビュー。サーシャとチトさんの新登場コラボアイテムもお見逃しなく。

公開日:2020.07.31

ロコガール サーシャがお届け! Aloha対談コラム

アロハ! サーシャです。

ハワイで活躍するアーティストやスモールビジネスを営む方々にインタビューをし、よりディープなハワイの魅力をお届けする「Aloha対談コラム」。

 

今回のゲストは、ハワイの文化や自然と調和したハンドメイドのバッグ&小物が魅力のブランド「チット・チャット・ハワイ」を手がけるチトさん(写真右)です。ハワイの大自然が見渡せるチトさんの素敵なご自宅で、バッグクリエーターになるきっかけや、作品作りにかける想いを伺いました。

チト・マスタンドレア/Chito Mastandrea

チト・マスタンドレア/Chito Mastandrea

熊本県出身。2002年よりアメリカ在住。2005年に本土からハワイへ移住。東京、愛育病院新生児集中治療室で看護師として2001年まで勤務。ハワイの恵みをインスパイヤされながら、アロハを込めてバッグ作りに日々励む。

「チット・チャット・ハワイ」の公式ウエブサイトはこちら>>>
チトさんのインスタグラムはこちら>>>

カバン作りをスタートしたのは、娘のためにブランケットを作ったのがきっかけ。

サーシャ:チトさん、アロハ! チトさんに最初にお会いしたのは、フォーシーズンズで開催されたトランクショーのときですよね?

チトさん:そうそう。共通の友達である「マウイマリ・オーシャン・ジュエリー」のマリさんが紹介してくれたんだよね。

サーシャ:その時、私の母とチトさんが、初対面にも関わらず一緒に海に入りに行ってたのがめっちゃくちゃ面白かったな…(笑)。

チトさん:サーシャのお母さんが「オススメの場所あるから一緒に行かない?」って声をかけてくれて、空き時間に一緒に海に入りに行ったの…笑っちゃうよね(笑)。

サーシャ:(笑)。ところで、チトさんはハワイに移住して何年くらい経つんですか?

 

チトさん:2005年にハワイに移住してきたので、今年で15年になります。ハワイに移住する前は、アメリカ本土のモンタナに住んでいました。

サーシャ:モンタナに住んでいらっしゃったんですね! ハワイに移住したきっかけは何だったんですか?

チトさん:元旦那の仕事の関係でハワイに引っ越してきました。ちなみに、今はハワイが大好きだけど、当時は全然ハワイに興味がなかったの。

サーシャ:え!チトさんが!? 意外です…。

チトさん:ハワイのイメージは、客観的な情報が先行してしまっていて…移住する前はワイキキのように賑やかな観光都市のイメージが強かったんです。実際にハワイに来て自分の目で見てみたら、海や山などの美しい自然がいっぱいでハワイがどんどん好きになっていきましたね。

ハンドメイドのショルダーバッグ

サーシャ:チトさんがカバンを作り始めたきっかけについて教えてください。

チトさん:娘のためにブランケットを作ったのがきっかけです。

モンタナ州のボーズマンという所に住んでいたんですが、元旦那の実家に行くと近所のご年配の奥様方がクッキーを持って遊びに来てくれることが多かったんです。その時にアメリカンパッチワークの材料を見せてくれて、私がそれに興味を示すと作り方を教えてくれました。それで、妊娠中に娘のためにブランケットを作ったんですが、みんながそのブランケットを見て「可愛いね」って褒めてくれたんです。

サーシャ:アメリカでは、孫ができるとおばあちゃんが孫のためにパッチワークでブランケットを作るんですよね。私もおばあちゃんが作ってくれた名前付きのパッチワークを持ってます!

チトさん:そうそう、みんなブランケット作るよね。ブランケットを作った後は、娘のために子供服も作るようになったんだけど、娘が着ている服を見て街ですれ違う人がみんな「その服可愛いね!どこで売ってるの?」って声をかけてきてくれたんです。お手製であることを伝えると、「それ売ったほうが良いよ」ってお店を紹介してくれて。本当にみんな親切で有り難かった…。

サーシャ:きっとチトさんが作るお洋服が相当可愛かったんだと思います。バッグ作りをスタートしたのはその後ですか?

チトさん:はい、ベビー服は需要が限られているので、バッグを作るようになりました。作品を作って売るんだったら、使ってくれる人が多いほうが良いなと思って。そしたら、有り難いことにバッグがどんどん売れるようになったんです。「ビジネスを大きくしたい」という気持ちはとくになかったんですが、ハワイに移住してきてからも知り合いがお店を紹介してくれたのでバッグ作りを続けることができました。周りが本当に良くしてくれて、必要としてもらっている人がいたから作り続けてこられたんだと思います。

サーシャ:素敵です! 私もチトさんからいただいたバッグを愛用していますが、本当に可愛くてお気に入り!
ハワイでここまでビジネスを続けられているのは、チトさんの人柄の良さもあると思います。

チトさん:お客様に提供する商品にはサービスの価値も含まれているべきだと思うんです。昔、ある有名なラグジュアリーブランドのスカートがすごく可愛くて欲しいなぁと思ったことがあって。数万円する高価なスカートだったんですが思い切って自分のご褒美に購入しようと思ったら、店員さんの接客態度が良くなかったんですよ…。その時に、物を買うときに接客してくれる人とのコミュニケーションも金額に含まれているということを実感しました。

 

サーシャが愛用しているバッグ

サーシャ:たしかに…売る側のサービスや思いやりは大切ですよね。結局そのスカートは購入されたんですか?

チトさん:購入しなかったです。欲しかったのに買えなかったのが悔しくて、自分で似たようなスカートを作りました(笑)。その経験から「私だってやればできる」と自信がつきましたね。

  • ポーチ

  • ランチョンマット

サーシャ:さすがチトさん! 昔から裁縫が得意だったんですか?

チトさん:そうですね、もともと裁縫は得意で、中学・高校の家庭科や美術の成績は常に5(最高評価)でした。高校の家庭科で浴衣を作るという授業があったんですが、友人に「私の分も作って」ってお願いされたこともあったなぁ…(笑)。

あとは、お出かけする前日に「この服に合うバッグがない」とか「このバッグに合う服がない」ってなったら、家にある布を使って自分で洋服やバッグを作ってましたね。

サーシャ:すごー!チトさん、本当に器用すぎます…。作品を作る上で何からインスパイアされますか?

チトさん:ハワイの自然をイメージして作っています。海に行ったら海をイメージしたブルー系のものを作ったり、雨が降るとトロピカルジャングルやダイアモンドヘッドのグリーン系を作ったり、きれいなサンセットを見ると赤いバッグを作ったり…ハワイの自然を通して感じたことを形にするのが私の使命だと心して取り組むように心がけています。

 

看護師だった経験を生かしてフェイスマスクを作成。

サーシャ:チトさんはポシェットやクラッチ、ポーチ、ヘッドバンドなど、さまざまな作品を販売されていらっしゃいますが、売れ筋ナンバーワンはどのアイテムなんですか?

チトさん:今はマスクが一番売れてますね。

サーシャ:私もチトさんのマスクめちゃくちゃ愛用しています! つけ心地が良いし肌荒れしないから本当にオススメ!「サポートハワイ」の第一弾でも出演いただき、ありがとうございました〜。

 

ハワイらしい柄が可愛いマスク


チトさん:
こちらこそ、紹介してくれてありがとうございます!
新型コロナウィルスの影響でステイホームがスタートした頃、ちょうどフェイスマスクの需要が高くなってきたから、気持ちをスイッチしてリトアニアリネンを使用したマスク作りをスタートすることにしたんです。

サーシャ:リトアニアリネンはどこで手に入れたんですか?

チトさん:もともとバッグを作るために購入していたリトアニアリネンの生地が家にたくさんあったんです。娘がリトアニアに住んでいて、訪問する度に生地を大量に買っていて。「リネンといえばリトアニアリネン」と言われるほどリトアニアリネンは高品質でコットンよりも肌触りが良くて、マスクにはぴったりだと思いましたね。息をしやすいし、汗をかいても吸収するので夏にも最適だし、お肌が弱い人にもオススメです。

 

チトさんの自宅には生地がたくさん保管してある

サーシャ:マスク作りは今回が初めてですよね? 一から作るのは大変だったんじゃないですか?

チトさん:うん、マスクを作るのは初めてだったので型作りからスタートしました。私はもともと日本の病院でNICU(新生児の集中治療室)の看護師として9年働いていたのですが、そのときの経験を生かして作りました。日本人やアメリカ人関係なく誰にでもフィットするマスクを作りたくて、いくつかサンプルで型を用意し何度も微調整を行いました。立体感があり、長時間装着しても息がしやすい形なのが特徴です。あとは、パッチワークのカラーチョイスを生かし、皆さんが少しでもハッピーになる柄、素材を選びました。

サーシャ:たしかにチトさんのマスクは、息苦しくなくてずっとつけてられます。いろんな柄やカラーがあるのも、楽しいですよね。

チトさん:最近はヨーロピアンレースを使用したファッションマスクも作っているので、ぜひそちらもチェックしていただけたら嬉しいです。

サーシャ:ヨーロピアンレースのマスクも可愛いなぁ…。チトさんの作品はどこで購入できますか?

チトさん:マスクはワイキキの「アイランド・ヴィンテージ・コーヒー」で購入いただけます。ポーチはカイルアの「レイナイア」と「ミューズルーム」、ワイキキの「ミューズバイリモ」、「グリーンルームハワイ」でお買い求めいただけます。「チット・チャット・ハワイ」の公式ウエブサイトだとすべての商品をオーダーしていただけますよ。

サーシャ:オーダーメイドなども可能ですか?

チトさん:ポーチは文字(6文字まで)と色(文字、表地&裏地、ジッパー)を指定していただけます。バッグは色とサイズ感のリクエストのみ受けつけています。

 

ギフトに喜ばれるカスタムポーチとレインボーポーチ

ハワイの自然のエネルギーを自らの手で作品に送り込む…それが私の使命。

サーシャ:チトさんの今後の目標は?

チトさん:う〜ん、じつはあまり先を考えていないんです…。明日どうなるかわからないからこそ、今を楽しむしかない…だから今日をちゃんと生きる。そのために今できることをやり続けていくことが大切だと思っています。

 

チトさんの作業場で

チトさん:私の作品は、癒やしを求めて使ってくださっている方が多いんです。ハワイの自然に癒やされながら、このエネルギーをただ浄化するだけでなく、自らの手を通して作品に魂を送り込む…それが私の使命なんだと思っています。だから、私の作品を手にとってくれた人にハワイを伝えていく…そういう物作りをこれからも続けていきたいですね。

サーシャ:チトさんらしくて素敵です! それでは、最後にアロハストリート読者の皆さんにメッセージをお願いします。

チトさん:アロハストリートやサーシャを通して、マスクをオーダーしてくださりありがとうございます。温かいコメントもたくさんいただけて本当に嬉しかったです。もちろん経済的にも救われたけど、私は、誰かの心の支えになっていると思うから頑張れるんだなと精神的にも救われました。皆さんからいただいたエネルギーを今後に繋げていけるように、頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。

サーシャ:チトさん、本日はどうもありがとうございました!

 

★インタビューを終えて★

今回チトさんにじっくりインタビューさせていただき、彼女のひとりひとりのお客様に対する想い、ひとつひとつの作品に注ぐ想いに感動しました。
アーティストの方を知れば知るほど、その人の手で作り上げられる作品に有り難みを感じられます。チトさんのバッグやポーチは以前から愛用していて、大好きなブランドのひとつなのですが、もっともっと好きなブランドになりました! 皆さんにも、チトさんの作品でハワイを感じてもらえたら嬉しいです!

 

最後に皆さまにお知らせがあります!

じつは、私と「チット・チャット・ハワイ」がコラボしたトートバッグ&クラッチが完成しました!

女性も男性も使えるユニセックスのデザインで、パイナップルプリントがきちんと見えるように裁断&裁縫されているのがポイント。S、Lの2サイズ展開のトートバッグは内ポケット付きで、エコバッグとしても使うのもオススメです。クラッチは内布にフワフワのブランケット生地を使用しているので、iPadやキンドルなどを入れて持ち運びできますよ〜。そして、コラボアイテムをご購入いただくと、私が描いたイラストのステッカーも付いてきます!

「チット・チャット・ハワイ」のウエブサイトから購入できるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

新カバーモデルのサーシャ

サーシャ/Sasha

大阪生まれの日英バイリンガル。幼少から1年の半分は米国で過ごす生活を送り高校からハワイへ移住。17歳の時に出演したテレビ番組がきっかけでタレント活動を開始し、現在BS12 トゥエルビ「ハワイに恋して!」にレギュラー出演中。

サーシャのインスタグラムはこちら>>>
サーシャのツイッターはこちら>>>


★ハワイに恋して!最新情報★

次回放送日:8月2日(日)18:00〜
放送内容:#52「ハワ恋厳選ホテル特集」
旅になくてはならないのはやっぱりホテル!ただ寝るだけじゃもったないホテルの活用術をまこと&サーシャが厳選してお届け。5つ星リゾートホテルから女子旅におすすめなホテル、家族で泊まりたホテルまで一挙大公開!

ハワイに恋して!の公式ウエブサイトはこちら>>>

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