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不思議で興味深い、ハワイに残る10の言い伝え

不思議で興味深い、ハワイに残る10の言い伝え

パリ・ハイウェイに豚肉を持ち込んではいけない!?メネフネは筋肉モリモリ!?etc...ハワイに伝わる迷信をご紹介します。

公開日:2018.05.25

更新日:2018.06.01

まとめ記事

古来より受け継がれてきた伝統や文化、神話など、ハワイには独自のカルチャーがあります。とくに先祖代々つづくしきたりや言い伝えは大切に、現代もなおさまざまな形を持って語られ、守られています。先住民であるハワイアンの人びとの間だけでなく、ハワイの住人であれば、知らない人はいないほど。

ちょっと怖いものから、幸運のしるしの言い伝え&迷信を、まとめてご紹介します!

もくじ クリックすると、各項目にジャンプします。

 

●パリ・ハイウェイと豚肉

オアフ島のダウンタウンと、島東部のカイルアやカネオヘを結ぶ山道パリ・ハイウェイ。かつてハワイ統一のための凄惨な戦いが繰り広げられた断崖「ヌウアヌ・パリ」という、悲しい歴史のあるコオラウ山脈の間を通り抜けるこの道には、夜に豚肉を持って入ると不吉なことが起きるという言い伝えがあります。古代ハワイでは、豚肉は男性のみが食べることを許されていた貴重な食材でした。

そういった歴史もあり、数百年前にヌウアヌ・パリで命を落としたハワイの戦士たちの霊が豚肉に寄ってきて、持ち主を不幸なことに陥れてしまう…とか。

 

●夜の行進者「ナイト・マーチャーズ」

戦争で命を落とした古代ハワイアン戦士たちの霊が、いまも勝利を目指して行進するという言い伝え。夜中にどこからともなく太鼓の音が聞こえたり、チラチラとしたたいまつの灯を目にしたら彼らが行進しているとされ、もしも見つかってしまうと魂を取られて、その行進に加えさせられるというものです。ハワイの人々は老若男女、ほとんどが畏敬の念を持ってこの言い伝えを信じ、ナイト・マーチャーズがよく現れると言われる場所には近づかないようにしています。もしもナイト・マーチャーズに出会ってしまったら、助かる方法としてはふたつ。

ひとつは、その戦士の霊の中に祖先がいると、命乞いをしてもらえるというもの。もうひとつは、地面にひれ伏し、彼らが通り過ぎるまで決してその姿を見ようとしないこと、だそうですよ。

 

●メネフネ

ハワイに伝わる伝説の小人もしくは妖精で、森に住み、外見は普通の人間の半分ほどの、たくましい体つきをしていると伝えられています。人間たちが寝ている夜の間に建造物をひと晩で作り上げてしまう力があると言われている一方で、朝までに間に合わないときは諦めて、未完成のまま放置していってしまう、というエピソードも。カウアイ島が伝説の発祥とされていて、島にはメネフネが作ったとされる建造物や養魚地などが複数存在しています。

ハワイでは長年愛されている存在で、キャラクターとしてさまざまなアートや商品パッケージ、看板などでその姿を見ることができます。

 

●マナ

マナとは「神が持っている力」や、超自然的なパワーといった、目に見えない神秘的な力のこと。ハワイの人びとはマナとともに暮らし、尊敬し、大切にしています。

 

●船とバナナ

ハワイの漁師や、船乗りたちの間の言い伝えで、船にバナナを積むと不吉なことが起きるとされているもの。言い伝えの起源としては、その昔バナナに付いていることが多かった毒グモによる被害が船員に広がったことから、「バナナ=船乗りにとって良くないことが起きる」という解釈が迷信となって伝わったと言われています。

ハワイで人気のイルカツアーのボート上でも、生のバナナはもちろん、お菓子のバナナ味も禁止!だそうです。

 

●カロ(タロ)と人間は兄弟

カロ(タロ)はサトイモ科の植物で、ハワイでは古来より主食として食べられているというだけでなく、ハワイアンの先祖の霊が宿っていると言われています。ハワイ神話では、天の父ワケアと、大地の母パパ(「ホオホクカラニ」の説もあります)が作った子どもが死産となってしまい、その亡骸を埋めた土からカロの芽が出てきたそう。

その後、ワケアとパパの間に人間の祖先となるハロアが誕生したという言い伝えから、カロと人間は同じ神から生まれた「兄弟」という風に信じられています。

 

●虹

レインボー・ステイト(虹の州)とも呼ばれるハワイでは、しばしば大空にかかる虹を見ることができます。でもじつは大昔のハワイには虹は存在しておらず、小人族のメネフネが作ったとも言われています。メネフネはハワイの王族を象徴する赤い鳥の羽根と、オレンジ色のイリマの花、黄色いバナナ、緑のシダの葉、青い海の水、そして女王の紫のドレスを集め、それぞれを混ぜ合わせて虹を作ったという説もあります。なので、ハワイの虹は6色でできているんです。

また、現代ハワイにおいても虹は幸運の象徴として愛されていて、「No Rain, No Rainbow(雨が降らねば、虹は出ない)」、つまり「困難な出来事のあとには、きっと良いことがやってくる」という意味のことわざがあるほど。

一重の虹を見ることができてもラッキーですが、二重の「ダブル・レインボー」や、三重の「トリプル・レインボー」と、よりレア度が高まります。

 

●アウマクア

古来よりハワイアンの人々の間の宗教的概念に「アウマクア(守護神)」があります。ご先祖様が神となり、仮の姿をして子孫を見守っているという考え方で、アウマクアはホヌ(海ガメ)やサメ、フクロウなどの動物であったり、マイレの葉などの植物、雨や雲といった自然現象であることも。

アウマクアはその家に代々伝わるもので、もしそのアウマクアが現代に食用とされている場合、たとえばサメや魚だったとしたら、その子孫は絶対にそれらを食べることはしないそうです。

 

●石を持ち帰ると不幸になる

ハワイ島から石や珊瑚のかけらなどを持ち出しすと、火山に住む女神ペレの怒りに触れ、持ち帰った人に不幸が訪れるという言い伝えがあります。

旅の記念に持ち帰ったりと、悪気なくやってしまいがちなことですが、ハワイの住民の間では知らない人がいないほど、信じられている話です。

 

●穴をほったら埋める

ハワイでは、穴は「お墓」を意味します。遊びなどで掘った穴をそのままにしておくと、「墓穴に入る人を待ち構えている」ということになり、縁起が悪いと言われています。

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