ハワイのエコ4 私たちにできること

ハワイのエコ4 私たちにできること

公開日:2010.02.23

更新日:2020.05.07

ハワイ発プレミア情報誌アロハストリート

よりよいハワイを未来に残そう ecoなHawaiiをまじめに考える

私たちも参加したい!ハワイのために今できる「エコ」

私たちも始めてみようっと! 大好きなハワイが、これからも美しい癒しの島であり続けるために、私たちひとりひとりが今できることは、一体どんなことなのだろう。旅行中、レストランではおいしいものを残さずいただく、美しいビーチでふと目に付いたゴミを拾ってみる。それだけで立派なエコ活動。ハワイの自然に対する感謝の気持ちを、行動に移すためのヒントをどうぞ。

※4回に分けて、特集「エコなハワイをまじめに考える」をウエブサイトにて掲載します。
インデックスはこちら >>

リサイクルして得をしよう!人気ロコモコをお得に食べよう
     
「HI 5セント」の刻印があるボトルや缶を本誌のクーポンと一緒に持参すると、おいしいロコモコが25%オフになるレストランが登場! アクア・カフェでエコして得しよう!

アクア・カフェの詳細はこちら>>

 
     
ジュエリーショップで見つけた!とってもおしゃれなエコ・マイ箸
     
  使い捨ての割り箸などを使わず、自分のお箸を持ち歩く「マイ箸」フリークなら必見。人気ジュエリーショップ・マキシで、ハワイアンな彫りをあしらったすてきなマイ箸を販売中!

マキシ・ハワイアン・ジュエリーの詳細はこちら>>

     
いつも持ち歩きたいハワイアン気分満点のマイ・タンブラー
     
紙コップやペットボトルを無駄に使わないために、普段からマイ・タンブラーを持つ人が急増中。ハワイらしいデザインのタンブラーなら、気の利いたおみやげにもぴったり! 写真はルピシアのオリジナルタンブラー。

ルピシアの詳細はこちら>>

 

カラカウア通りやクヒオ通りなど、ワイキキの中心地に続々と設置されているブルーのゴミ箱はペットボトルやアルミ缶専用。ほかのゴミはグリーンのゴミ箱へ入れよう。学校や公共施設にある大きなコンテナもリサイクルボックス。誰でも利用可能なので、もし見かけたらぜひ積極的に利用したい。
旅行者にも大人気のKCCファーマーズ・マーケットの敷地内にも大型のコンテナが。ロコにまざって、リサイクルしよう。

美しいハワイのビーチや公園。楽しく遊んだら、お礼代わりにゴミ拾いをしてみない? きれいに見えても、タバコの吸殻などがけっこう落ちていたりする。また、各ボランティア団体やエコ・コンシャスなホテルが主催するビーチクリーンアップなどの活動に参加してみるのも楽しい。
AUW、日本クラブ、ハワイシニアライフ協会ハワイ稲門会HISハワイなど在住日本人コミュニティによるビーチクリーンアップ大会は大盛況。

美しい自然を守り、次の世代にきれいなハワイを残したい、という思いはアーティストやミュージシャンたちも同じ。10月にワイキキビーチで行われた無料コンサート「グリーン・アロハ・コンサート」をはじめ、2010年には再び開催を予定しているジャック・ジョンソン主催の「コクア・フェスティバル」など、環境問題をテーマにしたイベントも人気となっている。会場には、環境保護に関する団体のブースが出展していることも多く、楽しみながら環境問題について学ぶことができる。
ホノルル市とヘンリー・カポノ主催による「グリーン・アロハ・コンサート」には、人気ミュージシャンが集合。会場ではゴミの分別を徹底。

アメリカの食事は一人前のボリュームが多く、食べ残してしまうことも…。そんな時は恥ずかしがらず「Can I have a container, please ?」と容器をもらって、残った食事を持ち帰ろう。せっかくの食事を残して捨ててしまうなんてもったいない! ぜひ、実践してみよう。
トップ・オブ・ワイキキのコンテナやフォーク、バッグは生分解性素材(廃棄後、自然分解されるエコ素材)というこだわり。※トップオブワイキキは閉店しました。(2020年5月現在)

楽しいショッピングの前に、まず手に入れたいのがエコバッグ。これで余分なビニール袋をもらい過ぎる心配なし。できれば素材もリサイクルにこだわりたいところ。手頃な価格でおしゃれなデザインのバッグが充実しているので、おみやげにしても喜ばれること間違いなしだ。
オーガニック専門スーパー、ホールフーズのエコバッグは80%がリサイクル素材で作られている。見た目もキュート。
使用済みレジ袋の回収ボックスを設置しているスーパーもあるので、賢く利用したい。

一度は捨てられたビニールの浮輪、海で拾った貝殻や木の枝なども、ちゃんと手をかけてあげればすてきなグッズに生まれ変わる。ハワイ在住のアーティストらが作る、ステキなアートを購入することも、立派なエコ・サポート。
ビーチに忘れられたり捨てられたりした浮輪やビーチマットを再利用して作られた、すてきなバッグ。

空の卵ケースを持参すると50セント割引に!ファーマーズマーケットで見つけたうれしい再利用。

 物を大切にし、ただ捨てるということをしないロコたちはリサイクルショップを上手に利用している。機会があればお店をのぞいて、ロコの生活を垣間見てみるのもおもしろい。


リサイクルショップの有名店、セイバーズ。掘り出し物に出会えるかも!

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※アロハストリート2009~10冬号に掲載した記事です。

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