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ワイキキ・ビーチ清掃&チャリティに参加!

ワイキキ・ビーチ清掃&チャリティに参加!

公開日:2009.09.08

更新日:2017.06.25

特別企画&レポート

 アロハ! 編集長の上野です。

 ハワイ在住日本人の方なら、何となく名前だけは聞いたことのあるチャリティ団体「アロハ・ユナイテッド・ウエイ」。いつも朝のニュース番組などで基金活動への協力依頼をしていますので、耳になじんでしまうのですね。
 今年で3回目となった、地元の日系企業や日本語補習校の皆が一致団結して行うワイキキのビーチクリーンアップ活動。アロハストリートからは、私とキッシーが参加してまいりました~!
 
取材協力:アロハ・ユナイテッド・ウエイ、日本クラブ、ハワイシニアライフ協会ハワイ稲門会

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■アロハ・ユナイテッド・ウエイって何をしているの?

 8月最後の日曜日。良く晴れそうな予感がしながらも、涼しい貿易風がふいてとても爽やかな朝6時30分。ハワイ在住の日本人やその家族が180名もワイキキビーチに大集合。今年で3年目ということで、すっかり恒例の行事になりましたが、アロハ・ユナイテッド・ウエイ(AUW)という、ハワイ最大規模のチャリティ団体への寄付を集める基金活動の一環としてのボランティア活動です。
 
 ボランティアの前にまずは軽くAUWのお話ですが、こちらはユナイテッド・ウエイという巨大な全米NPOのオアフ島支部。「子供の早期教育」や「緊急・危機対策」「財政安定&独立補助」「ホームレス」「犯罪と麻薬」の5つの大きなテーマに分け、それに該当するサービスを提供するNPO団体などに対して、集めた基金を配分していく組織です。
 
 昨年は一年間で10億円を集めた、すごい組織なのですね。彼らが基金活動を引き受けることによって、NPOなどはサービスの質向上に注力できる環境が整いやすくなっていくわけです。プログラムの質についてはあらかじめAUWが厳しい審査をしてスクリーニングされていますので、寄付をする人たちも無駄なリサーチに時間をかけることなく、安心してお金と期待と希望を預けることができるという、ウイン-ウインな仕組みなのです。
 
 ここに日系企業が関わるようになったのは、35年前くらいのこと。母体となっているのは、日本クラブという、日本から進出している企業を主な会員とする、地域社会への貢献を目的に始まった組織です。現在では、ハワイ在住の日系企業や個人にも枠を広げ、125の企業・個人が集まって情報交換や啓蒙活動を行っています。アロハストリートを運営するウインキュービックも会員として参加させていただいております。

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まずは受付。ここでひとり10ドルを支払います。ゴミ袋やビニールの手袋をいただいて、いざ開始!

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■お金を払ってボランティア。自然の象徴ワイキキをきれいに

 日本クラブは、3年前からAUWへの基金活動のためにワイキキのビーチクリーンアップを開始しています。もちろんボランティア活動ではあるのですが、これはさらに皆が「お金を払って」するボランティア。二重の奉仕になっているところがユニークです。参加料はひとり10ドル。収益はすべてAUWに寄付されます。
 
 この日は、在住日本人ビジネスグループである「日本クラブ」を母体として、私も理事のひとりである「ハワイシニアライフ協会」、日本語補習校である「レインボー学園」、ハワイ在住慶応大学OBの「三田会」、同じく早稲田大学OBの「ハワイ稲門会」が協賛団体となっています。が、別にどなたがご参加くださっても構わない開かれたイベントです。
 

■ゴミのNo.1は、やっぱりタバコの吸い殻

 ワイキキビーチは、やはり観光の中心スポットでもあり、きちんとした清掃が定期的に入っています。だから、大きなゴミはそれほど落ちていないもの。少なくとも砂浜には。でも、清掃車とかが拾いきれないタバコの吸い殻のような小さく軽いものは、本当に無数に落ちています。
 
 私もかつては喫煙者でしたから、何となく気持ちは分かるのですが、普通のゴミは投げ捨てたりしないのに、タバコの吸い殻だと許されてしまうような不思議な感覚ってあるのですね。火がついていて危ないから、消してすぐはゴミ箱には入れられないし、ということも手伝ってか、ビーチには本当にたくさんの吸い殻が落ちています。皆さん、手や小道具を使って、丁寧に、丁寧に、ひとつひとつ腰をかがめて拾っていきます。
 
 あとは英語で言うブッシュ、低い植木の中に、いっぱいゴミが投げ込まれています。ビンや缶はもちろん、ビーチマットや服、プレートランチやファーストフードの容器などなど…。本当に人それぞれ倫理観って見事に違うのですね。

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ハワイシニアライフ協会の皆様です。その他にもまだ数名、いらっしゃっていました。

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アロハストリート・チームのキッシー&上野です。別に示し合わせたわけではないのですが、
たまたま同じ紺のTシャツに短パン姿でユニフォームのようですね。

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とんでもない量のお酒のビンやペットボトルが、植え込みの中から次々と出てきます。
見えなくなっても、別に消えちゃうわけじゃないのにね…。

■最後にご褒美&記念撮影。ああ良い気持ち!

 1時間ほど回収作業をした後は、それなりにゴミ袋にいっぱい、いろいろなモノが入っていました。それを一括して集めていただき、皆で海をバックに記念撮影をパチリ。朝日も昇ってきて、気持ちの良い朝になりました。
 
 そしてスポンサーさんであるサンジェルマンさんからパンをいただいたり、水をいただいたり、AUWからはステキなTシャツもいただきました。そこに書いてあるのは、彼らのスローガン。「Live United」。AUWのUnited に引っかけて、共に支え合って生きよう的な意味合いなのでしょうが、英語にするとランス・アームストロング風でカッコイイですね。
 
 今回、基金活動のスタートとなるキックオフの会議にも参加させていただいて、活動の内容がとても良く分かりました。まだまだハワイの地域社会に貢献する方法はたくさんあるんだとわかり、在住の方々を対象に行っているセミナーや交流会イベントも、一部の収益をAUWへのチャリティに役立てたりしようと考えています。

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終わって、集合場所に戻る頃には、朝日がグングン上がってきて、ワイキキらしいまぶしさです。
ファミリーで参加している方々も多数いて、ほのぼののどかです。

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日本クラブの役員の皆様が、自ら回収作業。たくさんのゴミが一カ所に集められます。

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終わった後のお楽しみ。Tシャツやらパンや水をいただきます。これだけで10ドル以上の
価値はあり。スポンサーさんに大感謝です。

※AUWの詳しい情報は、英語になりますが、ホームページでもご覧いただけます。

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