オアフ島のアラモアナセンター近くで31日(水)、最新コンドミニアム「スカイアラモアナ」の起工式が行われ、ホノルル市長など関係者が参加した。
カピオラニ大通り沿いに建設予定の「スカイアラモアナ」は、43階建ての高層ホテル・コンドミニアム物件で、現在オアフ島内で建設が進められている鉄道の終点に位置する好立地な物件となっている。
ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は「新たなホテル・コンドミニアムの建設は、オアフ島内で供給数が不足しているバケーションレンタル問題を補い、需要の高いエリアでの客室の提供数増加につながります」とコメント。さらに当局では、新たなコンドミニアムの建設により、数百の新たな雇用も生まれるとしている。
なお、2つのタワーが建設されるスカイアラモアナは、390室の一般住宅ユニット、300室のホテルユニット、そしてお手頃価格で提供される84のユニットを有するほか、小売店やレストランなどの商業施設も併設予定で、完成時期は2022年になると見込まれている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ